診療体制
2020年4月現在、脳神経外科専門医5名(うち脳卒中専門医3名、脳血管内治療専門医2名)、脳神経外科専攻医1名、脳血管内科医(脳神経内科専門医)2名(うち脳卒中専門医2名、脳血管内治療指導医1名)でチームを形成し診療にあたっています。病床は34床の一般病棟(A西3病棟)と15床のSCU(脳卒中ケアユニット)を中心に、必要に応じて30床の救命救急病棟と16床のICU(集中治療室)を利用し重症度の高い症例にも対応しています。また、総合病院の特徴を活かし、他科との緊密な連携のもと、さまざまな合併症を有する患者さんの治療にも迅速に対応する事が可能です。
SCU(脳卒中ケアユニット)について
脳卒中の専門知識を有する医師、専属の看護師、リハビリテーションスタッフなどからなる”脳卒中チーム”が配属された脳卒中患者専用の病床です。欧米における研究により、このような体制での脳卒中の治療は、最終的な機能予後の向上や死亡率を減少させる効果があることが証明されています。2016年11月より9床から15床へ増床しました。3対1の看護体制できめ細やかな治療・ケアを行っています。
外来担当医表
外来は2013年11月より紹介型へ変更させていただきました。初診時には基本的に紹介状が必要となりますが、紹介状なしに直接来院された患者さんについては個別に症状を確認し、当科の受診が必要と判断した場合は診察をさせていただきます。平日午前中の一般外来の他、完全予約制の下記専門外来も行っており、セカンドオピニオンにも対応しています。2017年度から脳ドックも開始しました。
診療科 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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脳神経外科 | AM | 安喰 稔* 板本 孝治 |
穂刈 正昭 新保 大輔 |
内田 和希 板本 孝治 |
浅岡 克行 板本 孝治 |
板本 孝治 高田 達郎* |
PM | 内田 和希 新保 大輔 |
頭蓋底疾患外来 浅岡 克行 |
安喰 稔* | 穂刈 正昭 |
*脳血管内科
専門外来
・頭蓋底疾患外来(頭蓋底腫瘍、三叉神経痛、顔面痙攣など)
担当:浅岡 克行
毎週火曜日 14:00~16:00 完全予約制
脳ドック
毎週水曜日・木曜日午後(完全予約制) 詳細はこちら