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手術支援ロボット ダヴィンチ

手術支援ロボット ダヴィンチ

da Vinciとは

さまざまな分野でロボットが活躍する現代。
最先端の科学は、「ロボット外科手術」という形で医療の分野でも実用化され、大きな恩恵をもたらしています。

da Vinci(ダヴィンチ)は、ロボット外科手術で使用される「鏡視下手術支援ロボット」です。ロボットアームと内視鏡カメラを執刀医が遠隔操作して手術を行います。
執刀医は、患者さんの体内に入ったように思えるほど鮮明な映像を見ながら、人間の手の限界を超えた精密さ・正確さで自由に動くアームを駆使することができます。つまり、ごく限られた手術の名人の技を、広く一般の手術で再現してくれるのがこのロボットです。

da Vinciは、世界中で3,803台が導入され(2016年9月時点)、各科で年間十万例以上の手術に用いられています。日本でも2012年にロボット支援下前立腺全摘除術(RARP)が保険適用となったことに引き続き、2016年4月からは腎臓がんに対するロボット支援腎部分切除術も保険適用になりました。さらに2018年4月には膀胱がんに対する膀胱全摘除術のほか、肺がん、縦隔腫瘍、胃がん、大腸がん、食道がん、婦人科領域、心臓外科領域などでも保険適応による手術が可能となり、いまやda Vinciでの手術は日常的でより身近なものとなっています。
当院は道内でいち早く2011年8月にda Vinci Sを導入し、多くの手術実績を積み重ねてきましたが、2017年9月より最新機種のda Vinci Xiにバージョンアップし、さらに操作性と安全性が向上しました。

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