安全管理への取り組み
当院は、医師・看護師・薬剤師・臨床工学技士・事務員で構成した「医療安全管理室」を設置しています。
「医療安全管理室」では、 医療現場の各部署に配置しているセーフティーマネジャ(医療安全担当者)と連携し、医療事故を防止するための安全な職場環境づくりに取り組んでいます。
安全意識向上を目標に作成した「医療安全ポケットマニュアル」は全職員が常に携帯しています。
【患者さんと一緒に取り組む医療安全】
誤認防止対策として、診察や検査などの前に患者さんご自身に、フルネームと生年月日を言っていただいております。
また、入院患者さんや内視鏡検査等を受けられる患者さんにはリストバンドの装着をお願いしております。
安全な医療は患者さんを中心に、医師、看護師、薬剤師など多くの職種、多くの人のコミュニケーションによって成り立っています。安全に向けての真摯なコミュニケーションの一端を患者さんにも担っていただけますよう、ご協力お願い致します。
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